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舞台の設営、テストをするライオンズクラブの
スタッフ。特にピアノの移動は何回も練習しました。
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何回も入念なリハーサル。一番前の席には
時計をおいて、舞台の上から時間を管理できる
ように工夫しました。
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受付が混乱しないように入念な打ち合わせ。
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スタッフとホリゴンもそろって、まもなく開場です。
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17時ちょっとすぎには来場される方も増え
予定時間を繰り上げて受付を開始。
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春休みなので小中学生の調査隊も来場。
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会場内には「堀川を清流に」」の幕やのぼりが林立。
ムードを盛り上げました。
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出足は好調で、会場の座席が早々とうまってゆきます。 |
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今回の調査隊2005に参加した人には隊長さんを
通じて「参加証」をお渡ししました。
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今回から名古屋グランパスエイトも調査隊に参加。
マスコットキャラクター、「グランパスくん」も人気者
「ホリゴン」と一緒に会場をもりあげました。
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大学、企業などの調査隊は自由プログラムを
ポスター展示で発表しました。
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このほかにも、納屋橋の旧加藤商会ビル地下に
ある「堀川ギャラリー」で、自由プログラムの展示
発表を4月16日(日)までしています。
ぜひ見に行ってあげてください。
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この日、調査結果を発表する「武家の里調査隊」と
事務局の最後の打ち合わせ。
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会場内では開会直前まで入念な打ち合わせが
続けられました。 |
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開会直前、「リラックスしてね」というはげましの声に
にっこりこたえる司会者。
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18時、ビデオ映像を放映。
いよいよ成果発表会がはじまりました。 |
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調査隊事務局ビデオ班がボランティアで製作した
迫力ある映像と音楽が会場に流れ始めました。
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足でかせいだ豊富な画像。たくさんの調査隊の
皆さんが登場しました。
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東築地小学校5年生で結成した
「堀川生活文化調査隊」
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スピーチや合唱で堀川をきれいにしようと
アピールしました。
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いよいよ市民による調査結果の発表です。
「鯱城・堀川と生活を考える会調査隊」は、川は
流れがあればかならずきれいになる、と主張。
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会社のすぐ前で地下水導水の実験が行われたのを
調査した、「平安閣調査隊」
「木津根橋付近はとてもきれいになって、猿投橋でも
1mもの鯉が泳いでいました」
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北区役所のすぐ近くに本社のある「鯱バスガイド
調査隊」は、「川がきれいになってボラがたくさん
のぼってきた。カワウのふん害でバスの屋根の
掃除はたいへんでしたが、川がきれいになったことは
うれしかったです」
ガイドさんのお話はさすがプロ。アナウンサーの
お話のようでした。
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ろ過機を製作する企業、「三協みずすまし調査隊」は
プロとして専門的な水質調査を実施しました。
「この北区役所の北側で3回水質を調査しましたが
残念ながらはっきりした成果は認められませんでした」
と発表されました。
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おじいさん、おとうさん、むすこさん3代と家族で
結成した「金城調査隊」
「堀川の水を金魚の家庭用ろ過機できれいに
してめだかを飼ってみましたが、めだかは
生きていました」
堀川ギャラリーではこの実験の写真が展示して
ありますのでぜひ見てあげてください。
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11月22日に、猿投橋でオオサンショウウオの
ホリちゃんを発見した「鈴木ダイビング調査隊」
「実際にもぐってみると、魚たちがきれいな水の
流れてくるほうにす〜っと移動してゆくのがわかり
ました」と話をされました。 |
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近所の子供たちをつれて、港区から地下鉄で北区まで
調査に通った「港栄第一エコクラブ調査隊」
最初の調査では、子供たちが「くっさ〜いっ」と
顔をそむけたけれど、実験が開始されたら、
「あれっ?そんなににおわない!!」と言っていた
という話を紹介されました。
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「おかめ八目調査隊」は、中川区の戸田から西区の
景雲橋まで調査に通いました。
「おかめ八目(他人の目)で堀川を見ると、真相が
もっとよく見えるのでは」という考え方で低層水を
調査しましたが実験による効果はあまり感じられ
なかったとのことでした。
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今回の調査隊では、名城下水処理場の見学会も
行われました。
下水処理場では、微生物の力をかりて下水の水を
きれいにします。
見せていただいた顕微鏡の中では、小さな微生物が
水の流れを、ぱくっ、ぱくっとひとつずつとらえて、
食べているのがよくわかりました。
しかし昨年は11月頃、急に寒くなってしまったため
微生物の活動が停滞してしまい、下水処理場から
堀川に放流される水の水質がなかなか安定せず
心配されたこともあったようです。
微生物も生き物なんだなあとはじめてわかりました。
彼らにとって、油や、カレーや、マヨネーズの
まじった生活排水は負担が重過ぎるのです、
私たちが便利な生活を求めて何でもかんでも
下水にながしてしまうことで、微生物が働いても
働いても水をきれいにできない、そしてきたないまま
堀川に流れてしまう、ということにつながっています。
私たち一人一人が生活に気をつけることが堀川を
きれいにする、ということを今回の調査隊で事務局も
勉強しました。
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「ゆりの会調査隊」は名城下水処理場に何度も
通って、下水と堀川の関係、生活排水と堀川の
関係などを調べました。
「食器についたマヨネーズをふきとって洗うなど
生活排水に気を使うことが堀川をきれいにする」
と発表しました。
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←市民に負けず、国も、大学も動き始めました。
名古屋工業大学の富永先生と秀島先生が
18年度、国土交通省と名古屋工業大学、中部大学
などの大学が市民と連携して、堀川浄化のための
研究を行うことを発表、この日出席した市民の方にも
プロジェクトへの参加を呼びかけました。
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調査隊を代表して、「黒川ドリーム会調査隊」が
これからもみんなで一緒に調査隊活動をつづけ
堀川をきれいにしよう!とよびかけました。
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その呼びかけに、全員が起立、拍手して賛同。
これからも調査隊活動を続けてゆこうと決意しました。
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「郷土歴史まつり水上武者パレード調査隊」は
4月8日(土)に堀川下流から名古屋城まで
水上武者パレードを実施、そのあと騎馬で名古屋城に
登城するのでぜひ見に来てください、と案内。
そのあと彼の音頭により会場みんなで
勝どきの声をあげました。
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みんなで声と心をひとつに
「エイ、エイ、オ〜〜!」と3回絶叫。
楽しくて気持ちよくって、なんとなく心があったかく
なりました。
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←最後は主催者を代表して、名古屋堀川
ライオンズクラブの長谷川会長があいさつ。
みんなの力で堀川をきれいにしましょうと
呼びかけました。
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