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2005年12月7日(水)、名古屋市立円上中学校の1年生4名が、生活総合学習で
堀川と生活環境に関する勉強をしようと、名古屋堀川ライオンズクラブの事務局を訪れました。
4人は、「堀川はいつ頃からきたなくなったのですか?」、「堀川のよごれの原因は何ですか?」
「エコロボットコンテストではどんなロボットが出展されていましたか?」
「人間がすてたごみは、どのくらいあるのですか?」というような、あらかじめ準備しておいた
質問にしたがって、応対した名古屋堀川ライオンズクラブのメンバーに説明を受けました。
また、自分の学区を流れる新堀川についても、「どうすれば新堀川もきれいになるでしょうか?」という
質問もしたりして、身近な環境問題についてたくさん勉強をしました。
最近、堀川1000人調査隊が発見した「オオサンショウウオのホリちゃん」の写真も
おみやげにもらい、オオサンショウウオのすめるような堀川にしてゆきたい、という
地域の人の夢や、そのための課題についても勉強をしました。
当日は、東海テレビのカメラもはいり、生まれてはじめてテレビカメラに向かって
話をする場面もあって、一同緊張していましたが、課外授業の最後には、堀川の人気者
「ホリゴン」とリラックスして記念撮影をしました。
このあと、ライオンズクラブのメンバーに実際の堀川に案内され、「思ったよりきれいだけれど
やっぱりまだきたないね」と感想をのべていました。
合成洗剤でオオサンショウウオの発見された場所が真っ白にあわ立っている写真なども
みて、自分たちのできる環境保護の活動は何か、ということをいろいろ考えながら4人は
かえっていきました。
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